ヘルスケアセクターに突撃する!
わかりやすいところで、ジェネリック移行でも進めばたしかに利益率は下がりそう。
高利益率が評価されての株価なら、その分の修正は食らうのだろう。
でもまあ、成長の方が大きいんでないかなあというのが個人的な感想。
市場は米国だけでもないし。
成長が信じられるのであれば、利益率が修正される前の高値で掴んだところで、長期的には別に問題はないはずだ。
関係あるストーリー提示できそう?
「医薬品」とかぶるなら、やっぱりジェネリックの普及かな。
つまり特許切れの際のリスクが膨れ上がるとか、ある?
でもまあ、やっぱり成長を信じるでしょ。
むしろ需要は伸びるのでは?
だって、普段から社員の健康管理するのがやっぱり効率的で、簡易的なヘルスケア機器での診断設備を整えるのが効率的よね。
もちろん、アマゾンがウェアラブル端末を開発するなんてことも、十分にあり得ると思うけど。
ここまででおよそ73%でございます。
わからんけども、一般に「ヘルスケア」と分類されてるグループな気がする。
これはアマゾンのやりたいことと思いっきり競合する。
なんせ、
もちろん引き続き買っていく。
甘い見通しなのかもしれないけど、そもそも今回のニュースはヘルスケアセクター全体の悪材料にはなり得ないような気がする。
仮に管理健康医療(11.2%)のサブグループが半分に縮小したとしよう。
それってセクター全体の1年分くらいの成長でカバーできるんじゃない? そんなことない?
と無責任にmicanは思うのであった。
投資は自己責任で。
mican
アマゾンとその仲間たちのヘルスケア新事業
ぐわーやられたー。
対象は自社従業員とその家族だそうで。
ツイッター情報だが対象は100万人との見方もある。特に裏はとってない。
でも自社向けって、最初だけでしょ?
アマゾンさんは低リスクにシナジーのあるところで成功させてから手を広げるのよね。
もう、うまいんだから。
でも、ヘルスケアとはいっても製薬までやれるわけじゃないんだしと考えると、どこまで影響があるのかよくわからないよね。
対象は自社従業員とその家族だそうで。
ツイッター情報だが対象は100万人との見方もある。特に裏はとってない。
でも自社向けって、最初だけでしょ?
アマゾンさんは低リスクにシナジーのあるところで成功させてから手を広げるのよね。
もう、うまいんだから。
でも、ヘルスケアとはいっても製薬までやれるわけじゃないんだしと考えると、どこまで影響があるのかよくわからないよね。
セクターETFのVHTにはどれだけ影響があるの?
短期的な影響はないように思えるけど、長期的な見通しが株価に与える影響もバカにならないのだろう。
「買ったら売らなくていい銘柄」を求めるならなおさらだ。
それじゃあ、バンガード社のヘルスケアセクターETF、VHTにはどれくらいの影響がありそうだろうか。
2017年9月の目論見書から、産業サブグループ別の構成比率を見ていこう。
医薬品:30.5%
医薬品の製造が直接的に攻撃されることはないと思うけど、
「妥当な」価格で、簡素化され、質および透明性の高いヘルスケアを提供するテクノロジーの整備に注力する。(https://jp.reuters.com/article/amazon-healthcare-idJPKBN1FK00Z)とあるから 、透明性が高くなったら売り上げや利益率が減ったりしちゃうのだろうか(煽り)。
わかりやすいところで、ジェネリック移行でも進めばたしかに利益率は下がりそう。
高利益率が評価されての株価なら、その分の修正は食らうのだろう。
市場は米国だけでもないし。
成長が信じられるのであれば、利益率が修正される前の高値で掴んだところで、長期的には別に問題はないはずだ。
バイオテクノロジー:24.6%
バイオテクノロジーって言われてもいまいちぴんとこないけど、やっぱり医薬品とかなのだろうか。関係あるストーリー提示できそう?
「医薬品」とかぶるなら、やっぱりジェネリックの普及かな。
つまり特許切れの際のリスクが膨れ上がるとか、ある?
でもまあ、やっぱり成長を信じるでしょ。
ヘルスケア機器:17.9%
「「妥当な」価格で、簡素化され、質および透明性の高いヘルスケアを提供するテクノロジーの整備に注力する」のであれば、むしろ需要は伸びるのでは?
だって、普段から社員の健康管理するのがやっぱり効率的で、簡易的なヘルスケア機器での診断設備を整えるのが効率的よね。
もちろん、アマゾンがウェアラブル端末を開発するなんてことも、十分にあり得ると思うけど。
ここまででおよそ73%でございます。
管理健康医療:11.2% <- ユナイテッドヘルス(UNH)
なんのことやらと英語版を見てみたら、Managed Health Careとあった。wikipediaを見ても日本語版さえ作成されてない。英語読んで見たけど概要だけで頭がクラクラしてきた。[...] "managed healthcare" is used [...] to describe a group of activities ostensibly intended to reduce the cost of providing health care while improving the quality of that careコスト削減とクオリティ向上を両立を目指した動きのことですな。
https://en.wikipedia.org/wiki/Managed_care
わからんけども、一般に「ヘルスケア」と分類されてるグループな気がする。
これはアマゾンのやりたいことと思いっきり競合する。
なんせ、
「妥当な」価格で、簡素化され、質および透明性の高いヘルスケアを提供するテクノロジーの整備に注力する。(https://jp.reuters.com/article/amazon-healthcare-idJPKBN1FK00Z)のを目指すのがアマゾン他なのだから。まる。
このサブグループに属すると思われる銘柄
こちらから、ラージキャップだけ抽出。
- CNC, センティン
- AET, エトナ
- ANTM, アンセム
- UNH, ユナイテッドヘルス
- HUM, ヒューマナ
- CI, シグナ
このあたりは確かに下げ幅が大きかった。
その他で約16%
上記以外のサブグループはまとめて紹介する。
- ライフサイエンス・ツール/サービス 5.8%
- ヘルスケアサービス 2.8%
- ヘルスケア・ディストリビュータ 2.4%
- ヘルスケア用品 1.9%
- ヘルスケア施設 1.5%
- ヘルスケア・テクノロジー 1.4%
影響が大きそうなのはヘルスケア・ディストリビュータあたりだろうか。
ただそもそも割合が小さい。micanはどうするか
VHTをポートフォリオに採用してるmicanはどうするか。もちろん引き続き買っていく。
甘い見通しなのかもしれないけど、そもそも今回のニュースはヘルスケアセクター全体の悪材料にはなり得ないような気がする。
仮に管理健康医療(11.2%)のサブグループが半分に縮小したとしよう。
それってセクター全体の1年分くらいの成長でカバーできるんじゃない? そんなことない?
と無責任にmicanは思うのであった。
投資は自己責任で。
mican
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