mican(片寄ったミカン)はフルインベストではない


キャッシュポジションについて。
どうもmican(@kata_mican)と申す。

micanはフルインベストではない

という、自分にとって当たり前の事実を念のため書いておこうと思いました。

自らリスクテイカーを演出してる(?)micanだが、現有資産の現金比率を見ると、これがかなり高い。
これって考えてみれば当たり前のことで、つまり単純に総資産が少ないのだ。

現金は比率ではなく、絶対額で120万円

つまり、わたくしめは翌年のNISA枠に相当する資金を普通預金にプールしているのだ。
そして今年のNISA枠へは給与から逐次投入ってわけ。

なあんだ、micanの野郎、この株高でもQQQにぶちこむぜとか言いながら結局ビビってんのか。

おっしゃる通りでございます。
もちろんわたくしめにも、フルインベストに近づけたいという気持ちはございます。

シンプルなルール

それなら、HDV100%で例えば現金保有高を80万円や60万円まで下げるというのはどうだ?
暴落時にこそ全力でQQQを買い付ければいい。

いやはや、おっしゃる通りでございます。

けれどもmicanは愚かなので、渦中での急なルール変更は受け付けられないのだ。
ルール変更を前提としたルールは、冷静じゃなければ運用できない。

「やっぱり怖いからHDVもしくはVTI、VYMにしよ」
と、こうなることは分かり切っている。

ルールをシンプルに保つ必要があるのはそういうわけ。

理由はそれだけじゃない。

暴落がなかったらどうするの?

はあ、それまで恐れるかと我ながら呆れる。
年率3%-6%のリターン、上等じゃないか。

でもね、結局ビビりなので、目の前にぶら下がっている高リターンはみすみす逃せない。
ビビりがゆえのリスクテイク。
いや、結局現金比率が高いから、そこまでリスクはとってないのか?

だってね、

暴落したらどうするの?

ディスカウントを指くわえて見てるの?
以下無限ループ。

結局、統一したルールで買い付けながら、暴落時の投入資金は用意しておくということで、両方の恐怖がかろうじて均衡する。
つまり、そういうこと。

全部突っ込んでるわけじゃない ということをどこかで書いておくべきだと思った。

結論:現金を保有することで少しだけアグレッシブに動けるならそれでいいんじゃない?

それでも個別株ではなくETFなんだから、自分ってば慎重だよなあと思いました。まる。

2018/1/15 mican


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