方針転換。
どうもmican(@kata_mican)と申す。
昨日の今日、現金を投入しない言い訳をグダグダ述べた直後でお恥ずかしいのだけれど、もう少し相場に踏み込むことに決めた。
ポートフォリオの完成を急ぐ
資金投入時期を早める
時間的分散を意図して月10万円投入するつもりであったところ、その投入時期を繰り上げるということだ。
というのも、ひとつには、
ポートフォリオがいつまでたっても完成しない
このプロフィール画像が泣いているのだ。
ひとまず50:50で揃えてよーと泣いている。
時間的分散はその後でもいいでしょってね。
月10万円という中途半端な予算で、買い付ける具体的な日程も決めていなかったのがまずかった。
少しでも安く仕入れようとザラ場を毎日覗き、今日も買えなくて明日はもっと上がる。
買い付けする銘柄がふたつなら、その苦労もふたつ分。
思ったのは、買い付けからしばらくマイナスが続くことを覚悟してないと買えないなと。
次回の買い付けまでマイナスが続いていたら、それは安く買えるってことだ。しかもそのときにはどっちを買うべきかはっきりしてる。
ピッピッ(頭を切り替える音)
つまり、ある程度まとめ買いしてしまったほうが精神的にも解放される。
もうひとつの理由は
経験値の機会損失
唐突な例えだけど、はじめて自転車に乗れるようになる瞬間って、バランス感覚が養われたとかだけじゃなくて、自身の恐怖心を乗りこなした瞬間でもあると思うのよね。
まあ、そんな感じ。
ところが現在の保有現金に対する投入金額を見ると「市場に参加してる」と胸を張りたくなるようなものではなく、はっきり言って、失敗のしようがない。
恐怖心を乗りこなす瞬間なんて、あるわけない。どちらかというと傍観者に近いのだから。
そして最後の理由。
結局しばらくは上がるのだろうということ
株価は放っておけば基本的には上がる。少なくとも暴落までは。
それで、暴落はいつくるの?
来月? 5月以降? 来年?
いずれにしても、待てば待つほど高く買うことになる公算が大きいように思われる。
暴落が遅くなればなるほど 取得単価が高くなり結果的に暴落時の損失が膨らむ なんてことになる可能性も増していく。
今年中のノルマはどうしたってあるのだから。
ピッピッ。
QQQの去年(?)の年初来リターン(YTD Return)は30%を超えている。
参加するのには恐ろしい数字だけど、待つのにだって恐ろしい数字だ。
いそげー。
とはいえ、同時にHDVを仕込むのも忘れてはいけない。
それで、いつ、いくら仕入れるのか
1月中に今年のQQQ+HDVの買い付けノルマの半分に当たる、50万円を投下するつもり。
残りのノルマは急がなくていい。毎月評価額の小さい方を買い増してもいいし、また6月くらいにガバッと大きく買い付けてもいい。
いやはや、自由だ。
もちろんルールはある。
- 年間NISA枠のうち100万円以上をQQQ+HDVに当てる
- QQQ:HDV = 50:50 に近づくように買い付ける
買い付けの具体的な時期は設定していなかったけど、今後もそこのルールは必要ないと思う。
動かなければ12月に全額投入することになる。
それこそ不合理な行動であると、わかっているつもりだ。
2014/1/15 mican
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