ブログをやる動機の半分が失われた。
どうもmicanと申す。
まずはINボタンを撤去し、pingの送信もやめる。
そして気が向いたときにブログ村のアカウントを削除したいと思う。
検索流入などほとんどないし、Twitterからも同様。
アドセンスも設置してるわけだし、がんらい自己顕示欲や承認欲求も強い方であるから、ブログ村からの流入がなくなったら書く意欲は大きく減退するものと思われる。
でもそれでいいのだ。
自分は極力書かないほうがいいと思った。
少なくとも、書いたものを必要以上に宣伝するべきではない。
それがまさしくブログ村撤退の理由だ。
けれど、もし自分の手法が正しいと仮定するのであれば、その手法をブログで公開することは戦略として大きく矛盾している。
その手法が大衆に知られたら、それは正しくなくなるからである。
大衆は常に間違う。
アジデンさんという、毒は強いが大変参考になる投資の先輩をフォローしている。
もはやマスメディアと言っても過言でない大物なので、引用させてもらおう。
逆も然りで、大衆が買いたいものは常に割高なのだ。
だから、有名ブログは間違っている可能性が高いと考えることもできる。
あまりに影響力が強く、猫も杓子もそのブログに従うのであれば、それは間違っているのである。
(その論で言えば、イケハヤなどは間違ってる可能性が高い)
ただしいくつか例外がある。
偏りが生じないからである。
誰もがバフェットの真似をするが、バフェットと同じ投資をできるものはいない。
テクノロジーセクターとヘルスケアセクターに大きく偏っており、万が一「大衆」なるものがこれに追従したならば(あくまで万が一の話だ)、バブル等大きな問題が生じることは想像に難くない。
もちろんそうそう大流行させられるものではないと思うのだが、バタフライエフェクトという言葉もある。
自分が叫んだ「QQQ」がどこかのインフルエンサーに届き、一大流行に仕立てあげられる可能性だってゼロではない。
なんと言っても、わかりやすくキャッチーではないか。QQQ。
少なくとも「このブログを大人気ブログにしたい」などという大それた望みは、自分の投資方針と相容れるものではないのだ。
人気ブログを目指したいなら、自分が正しいと思うものを書いてはいけない。
それが仮に正しかったとしても、大衆に知られれば間違いとなりうるからである。
自分にとって他人というのがどうも異質すぎるのだ。
もちろん同じように感じつつも、異質な相手に何かを届けようと努力されているブロガーさんもいると思う。
素直に尊敬するし応援するが、
ともかくこのブログは個人的な日記とする。
自分が間違っていることがはっきりしたら、もしくは勝ち逃げが決まったら、また異質な誰かを気にしながら書いてみたいと思う。
そして最後に、ブログ村を続けることによって生じるもうひとつの矛盾を指摘しておきたい。
自分の時間を有効に使い、労働によるキャッシュフローを最大化するという戦略との矛盾である。
これもいろんな人が口を酸っぱくして言っていたことであるが、おそらくは最も重要なアドバイスだろう。
この場を借りて感謝したい。
mican
どうもmicanと申す。
ブログ村から撤退する
唐突だけれど、当ブログはブログ村から段階的に撤退することにした。まずはINボタンを撤去し、pingの送信もやめる。
そして気が向いたときにブログ村のアカウントを削除したいと思う。
流入はほとんどブログ村から
現在更新した日は100人から150人くらいの人が訪問してくれるようになってきたのだけど、その半分以上はブログ村からだ。検索流入などほとんどないし、Twitterからも同様。
アドセンスも設置してるわけだし、がんらい自己顕示欲や承認欲求も強い方であるから、ブログ村からの流入がなくなったら書く意欲は大きく減退するものと思われる。
でもそれでいいのだ。
自分は極力書かないほうがいいと思った。
少なくとも、書いたものを必要以上に宣伝するべきではない。
それがまさしくブログ村撤退の理由だ。
自分は正しいのかもしれないと、唐突に悟った
ブログに自分の投資のやり方を書くというのは、自分の正しさを証明したい、少なくとも正しいと主張したいからである。けれど、もし自分の手法が正しいと仮定するのであれば、その手法をブログで公開することは戦略として大きく矛盾している。
その手法が大衆に知られたら、それは正しくなくなるからである。
大衆は常に間違う。
アジデンさんという、毒は強いが大変参考になる投資の先輩をフォローしている。
もはやマスメディアと言っても過言でない大物なので、引用させてもらおう。
『投資の世界で大衆は常に間違っている』は、傾向っぽい名言とかじゃなくて事実を言っているだけ。— アジデン (@asian_dangerous) 2018年2月8日
例
リーマンショック
→大衆の行動は資金引き上げ
→株価は大幅に安くなった
→このとき売るのは間違い、逆に買うのが正解
この仕組みの話をしている
これをわかっているか???
逆も然りで、大衆が買いたいものは常に割高なのだ。
だから、有名ブログは間違っている可能性が高いと考えることもできる。
あまりに影響力が強く、猫も杓子もそのブログに従うのであれば、それは間違っているのである。
(その論で言えば、イケハヤなどは間違ってる可能性が高い)
ただしいくつか例外がある。
偏りが生じないVTやS&P500への集中投資は正しい
S&P500を出し抜かず、S&P500と同じリターンを手にする戦略は、誰が扇動しても決して間違った選択にはならない。偏りが生じないからである。
再現性の低い投資戦略は間違いにくい
主に個別株であるが、個人の分析力と判断力によるところの大きい投資戦略というのは、再現性が低いために「間違った大衆」も生じにくい。誰もがバフェットの真似をするが、バフェットと同じ投資をできるものはいない。
問題は、偏っていながら再現性の高い投資戦略
micanの行っている投資は、QQQとVHTとHDVに集中(?)投資を行うというごくわかりやすいものである。テクノロジーセクターとヘルスケアセクターに大きく偏っており、万が一「大衆」なるものがこれに追従したならば(あくまで万が一の話だ)、バブル等大きな問題が生じることは想像に難くない。
もちろんそうそう大流行させられるものではないと思うのだが、バタフライエフェクトという言葉もある。
自分が叫んだ「QQQ」がどこかのインフルエンサーに届き、一大流行に仕立てあげられる可能性だってゼロではない。
なんと言っても、わかりやすくキャッチーではないか。QQQ。
少なくとも「このブログを大人気ブログにしたい」などという大それた望みは、自分の投資方針と相容れるものではないのだ。
人気ブログを目指したいなら、自分が正しいと思うものを書いてはいけない。
それが仮に正しかったとしても、大衆に知られれば間違いとなりうるからである。
読み手を気にするのも面倒だから、これは日記
読み手を気にはしても、読み手を想定した文章は書けないたちである。自分にとって他人というのがどうも異質すぎるのだ。
もちろん同じように感じつつも、異質な相手に何かを届けようと努力されているブロガーさんもいると思う。
素直に尊敬するし応援するが、
ともかくこのブログは個人的な日記とする。
自分が間違っていることがはっきりしたら、もしくは勝ち逃げが決まったら、また異質な誰かを気にしながら書いてみたいと思う。
そして最後に、ブログ村を続けることによって生じるもうひとつの矛盾を指摘しておきたい。
自分の時間を有効に使い、労働によるキャッシュフローを最大化するという戦略との矛盾である。
これもいろんな人が口を酸っぱくして言っていたことであるが、おそらくは最も重要なアドバイスだろう。
この場を借りて感謝したい。
mican
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